健康食品として話題のサプリメント 自分の健康と美肌を守るために本物のサプリメントを選びましょう♪

サプリメントガイド Sup.

サプリメントとは

サプリメントの意味をあなたはご存じですか?

サプリメントという言葉、よく聞くようになりましたよね。すでに服用している方も多いのではないでしょうか。

そもそも「サプリメント」って一体なんでしょうか? ここ何年かで日本でもよく聞かれるようになりましたね。なんだか体によさそうなイメー ジはありますが、どのように定義されているものなのかご存じない方も多いのではないでしょうか。

まずは、サプリメントの語意から見てみましょう。英語では、Supplement。直訳すると「補給」とか「供給」の意味です。 ここで言うサプリメントとは「食事を補う」栄養補助・補給食品のことです。 日本ではなかなか明確に定義されていないこの「サプリメント」ですが、サプリ先進国アメリカでは 1994年に成立した「DSHEA法」という法律によって
「ハーブ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養成分を1種類以上含む栄養補給のための製品」
としっかり定義されています。 形状は錠剤(タブレット)やカプセル、パウダー状、ソフトカプセル、液状など、 通常の食べ物の形以外のものとされています。 つまり医薬品と食品の間にある別のものとして定義がなされ、ひとつの独立した摂取するもの として市民権を得ているのです。しかし日本ではまだまだ医薬品に近いものとして「効く」とかいうやり取りを聞きますよね。日本とアメリカではサプリメントに対する認識にどうやら違いがあるようです。

サプリメントの目的

サプリメントは決して病気を治す為の薬ではありませんし、食事のかわりに取る物でもないですよね。でも、まったくなにも効果が無いのかと言うと、そうではないのもご存知だと思います。
サプリメントは、本来きちんとバランスのよい食事をしてれば、必要の無いものだと思います。 しかしながら、なかなかきっちりとした食事が出来ないのが現状で、食卓に30品目もの食材が並ぶことなんて、まずありませんよね。 また、野菜・果物のビニールハウス栽培や、土壌の栄養不足から、栄養素が非常に少なくなっているのも問題で、1950年代の「にんじん」に含まれていたビタミンAは現在では当時の30%程しか入っていません。 ですから、普段の食事から取れない栄養素をサプリメントを使って補ってあげるのが本来のサプリメントの目的だと思います。 でも、もう少し積極的にサプリメントを活用して健康増進を図って行く事も必要になってきていると思います。厚生労働省も保健機能食品の設立などサプリメントに対しての考え方が前向きに変化しているのが感じられますので、上手にサプリメントを使って、健康を増進していくことがこれからの主流になるのではないでしょうか。

サプリメントの形状一覧

サプリメントの形状によってメリットデメリットがあるので目的に応じて飲み分けましょう。

錠剤
(タブレット)
サプリメントといえば錠剤タイプが一番主流で、錠剤は液体や粉末より長期保存に適している。栄養素そのものの臭いがする錠剤は飲みにくいとされている。大きさによっては飲み込みにくいこともある。
チュアブル 噛んで体内に摂取するタイプ。水無しで飲める手軽さもありがたい。甘い味がするものが多いのでその分糖質が施されている。
カプセル 錠剤と同じく保存に適している。錠剤で飲みにくいとされる場合はカプセルが飲みやすい。ただし口の中でカプセルが張り付くなど難点もある。
粉末(粒状) パウダータイプなので水に溶けやすいため効果が早いという点が嬉しい。添加物が使用されていないものが多く安心して飲める。ただし味によっては飲みにくく感じたりする。
液体 即効性があるのですが他のタイプと比べると単価は高くなる。飲みやすくするために糖質が施されている。
ゼリー デザート感覚で小腹が空いた時などにおやつ代わりになる。液体と同じく単価が高く、糖質が含まれている。
ソフトカプセル ゼラチンでコーティングされている。見た目が美しく通常のカプセルより飲み込みやすい。

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2022/12/12 更新

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